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さし-がね [0] 【差(し)金】🔗⭐🔉
さし-がね [0] 【差(し)金】
(1)(「指矩」とも書く)大工の使う鋼または黄銅製の L 字形の物差し。まがりがね。かねざし。
→曲尺(カネジヤク)
(2)({(4)}より転じて)陰にいて人をそそのかし操ること。「こんなことをしたのは誰の―か」「いらざる―」
(3)操り人形で,人形の手首や指を操作する棒。
(4)黒塗りの竿(サオ)の先に針金をつけた芝居の小道具。陰火やチョウを飛ばしたり,ネズミなど小動物を動かしたりするのに用いる。
差し金(4)
[図]
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大辞林 ページ 144941 での【差(し)金】単語。