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さし-つ・ける [0][4] 【差(し)付ける】 (動カ下一)[文]カ下二 さしつ・く🔗🔉

さし-つ・ける [0][4] 【差(し)付ける】 (動カ下一)[文]カ下二 さしつ・く (1)物に押し当てる。「百姓の頬へ抜刀(ヌキミ)を―・けて/塩原多助一代記(円朝)」 (2)目の前に突きつけるようにして差し出す。「日記を北八がまへに―・けるに/西洋道中膝栗毛(魯文)」 (3)わざとする。あてつけてする。「―・けたる追従に/浮世草子・妾形気」 (4)棹(サオ)をさして舟を岸に着ける。「岸に―・くるほどみれば/源氏(澪標)」

大辞林 ページ 144952 での差(し)付ける動カ下一単語。