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さし-づと [2][0] 【差髱】🔗🔉

さし-づと [2][0] 【差髱】 (1)江戸時代,寛延・宝暦(1748-1764)頃に起こった,髱(タボ)のかもじ。 (2)歌舞伎の鬘(カツラ)の一。髱を丸く突き出し,鬢(ビン)は粗櫛(アラグシ)を入れたようにしたもの。御殿女中の役などが用いる。

大辞林 ページ 144953 での差髱単語。