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さつま-げき 【薩摩外記】🔗🔉

さつま-げき 【薩摩外記】 江戸前期の浄瑠璃太夫。京都の人。薩摩外記藤原直政。慶安・明暦(1648-1658)の頃江戸へ下り,一流を開いて外記節といった。その曲風は豪快な中に繊細さをもち,歌舞伎芝居へも出勤,荒事に多く用いられた。生没年未詳。 →外記節 →下り薩摩

大辞林 ページ 145020 での薩摩外記単語。