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さるかに-かっせん 【猿蟹合戦】🔗🔉

さるかに-かっせん 【猿蟹合戦】 動物昔話の一。蟹が握り飯との交換で猿からもらった柿の種をまいて育てたところ,猿が独り占めし,蟹には青柿を投げつけたので蟹は死ぬ。蟹の子は栗・蜂(ハチ)・臼(ウス)などの助力を得て仇討ちをするというのが一般的な筋。各地には,柿以外のものを争いの原因にする話も多く伝わる。

大辞林 ページ 145121 での猿蟹合戦単語。