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しから-ば [2] 【然らば】🔗⭐🔉
しから-ば [2] 【然らば】
■一■ (接続)
(1)前述の事柄を仮定した場合に生ずる事柄を後述する。多く文章に使う。もしそうならば。それなら。「スポーツは単なる闘争ではない。―,その目的は何か」
(2)前述の事柄を理由として,その結果もたらされる事柄を後述する。そうであるから。それだから。「我,今この大海を飲みつくすべし。―,一いちに大海に流れ入る所の河を,ことごとく堰きとめ給へ/仮名草子・伊曾保物語」
■二■ (感)
別れの挨拶に用いる語。さようなら。「―御免」「『や,―』『はい,さやうなら』/滑稽本・浮世風呂 4」
大辞林 ページ 145435 での【然らば】単語。