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しき [2] 【識】🔗🔉

しき [2] 【識】 (1)知り合いであること。「一面の―もない」「半面の―が有るが/浮雲(四迷)」 (2)〔仏〕 〔梵 vijna〕 対象を認識する心の働き。六識・八識などが立てられ,仏教の認識論・存在論の基本概念である。 (3)〔「しるす」の意〕 序文などの署名の下に用いる語。「著者―」

大辞林 ページ 145444 での単語。