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しき (副助)🔗🔉

しき (副助) 〔名詞「しき(式)」から〕 (1)指示代名詞「これ」「それ」「あれ」などに付いて,物事の動作・状態などを取るに足らない程度とみなして軽視する気持ちを表す。くらい。ほど。「これ―のことには驚かない」「それ―の傷で泣くな」 (2)人代名詞に付いて,…みたいなもの,…のようなものなどの意を表す。「我等―にはもつたいないと/洒落本・無頼通説法」「おのれ―ぶち放すも刀の穢れ/浄瑠璃・新版歌祭文」

大辞林 ページ 145446 での副助単語。