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――の端書(ハシガ)き🔗🔉

――の端書(ハシガ)き 昔,男が女に思いをかけ,百夜続けて通ったら承知すると女に言われ,九十九夜通って,そのしるしを榻に書きつけたが,百夜目に支障があって通えず,思いを遂げられなかったという故事。深草少将と小野小町の伝説などとして流布。熱烈な恋のたとえ,また思いどおりにならない恋のたとえとされる。

大辞林 ページ 145550 でのハシガ単語。