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――の端書(ハシガ)き🔗🔉

――の端書(ハシガ)き 昔,男が女に思いをかけ,百夜続けて通ったら承知すると女に言われ,九十九夜通って,そのしるしを榻に書きつけたが,百夜目に支障があって通えず,思いを遂げられなかったという故事。深草少将と小野小町の伝説などとして流布。熱烈な恋のたとえ,また思いどおりにならない恋のたとえとされる。

し-じ ―ヂ [1] 【支持】 (名)スル🔗🔉

し-じ ―ヂ [1] 【支持】 (名)スル (1)支えること。「梁(ハリ)を―する柱」「瀦水(タマリミズ)暴漲(ボウチヨウ)堤防之を―するを得ず/新聞雑誌 23」 (2)他の人の思想・意見・態度などに賛成して援助すること。また,その援助。「―する政党」「―を取り付ける」

し-じ [1] 【四事】🔗🔉

し-じ [1] 【四事】 〔仏〕 供養に用いる四種のもの。臥具(ガグ)・衣服・飲食・湯薬の称。また,飲食・衣服・散華(サンゲ)・焼香の称。

し-じ [1] 【四時】🔗🔉

し-じ [1] 【四時】 (1)春・夏・秋・冬をいう。四季。しいじ。「頂には―雪あり/日本風景論(重昂)」 (2)朝・昼・夕・夜の四つの時。しいじ。 (3)一か月中の晦(カイ)・朔(サク)・弦(ゲン)・望(ボウ)の四つの時。

し-じ [1] 【死児】🔗🔉

し-じ [1] 【死児】 死んだ子供。

――の齢(ヨワイ)を数える🔗🔉

――の齢(ヨワイ)を数える 過ぎ去った,言っても甲斐のない事についてぐちを言うたとえ。死んだ子の年を数える。

し-じ ―ヂ [1] 【伺持】 (名)スル🔗🔉

し-じ ―ヂ [1] 【伺持】 (名)スル そばに仕え,たすけ保つこと。「朝夕膝下に―せむことを冀(コイネガ)へども/日乗(荷風)」

し-じ [1] 【私事】🔗🔉

し-じ [1] 【私事】 (1)個人の私生活上のこと。わたくしごと。 ⇔公事(コウジ) 「―にわたって恐縮ですが」 (2)他人には知られたくない私生活の秘密。プライバシー。「―をあばく」

し-じ [1] 【指示】 (名)スル🔗🔉

し-じ [1] 【指示】 (名)スル 〔「しし」とも〕 (1)さし示すこと。 (2)指図すること。また,その指図・命令。「計画の中止を―する」「その点については―がなかった」「―書」

大辞林 ページ 145550