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し-たり [2] (感)🔗🔉

し-たり [2] (感) 〔動詞「す」の連用形に,助動詞「たり」の付いた語〕 (1)事がうまく運んだ時に発する語。「馬ワ逃ゲノビ,ヤア―ヤトアザケッテイッタ/天草本伊曾保」「―,―,むむ,よう訳をおつしやつた/浄瑠璃・忠臣蔵」 (2)失敗した時に発する語。「ああ,― ―恨めしや/狂言・枕物狂」 (3)驚いた時などに発する語。「―百度参りとはきつい凝りやう/浄瑠璃・新版歌祭文」 →これはしたり

大辞林 ページ 145680 での単語。