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じっ-とく [0][4] 【十徳】🔗🔉

じっ-とく [0][4] 【十徳】 (1)一〇種の徳。 (2)〔「直綴(ジキトツ)」の転か〕 男子の上着の一。丈は短く,羽織に似る。武家のものは素襖(スオウ)に似ていて胸紐(ヒモ)がある。鎌倉末期から用いられ,中間(チユウゲン)や小者は四幅袴(ヨノバカマ)の上に着た。江戸時代には医師・儒者・茶人などの礼服となった。 十徳(2) [図]

大辞林 ページ 145756 での十徳単語。