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しみっ-た・れる [5][0] (動ラ下一)🔗🔉

しみっ-た・れる [5][0] (動ラ下一) 〔「しみたれる」の促音添加〕 (1)金品を出し惜しむ。けちくさい。「さう―・れた真似も出来まいし/こころ(漱石)」 (2)考えや気持ちなどが狭い。「―・れた了簡(リヨウケン)」 (3)見ばえがしない。貧弱である。また,貧乏でみすぼらしい。「外国現代の芸術界は…ぢぢ穢(ムサ)い,―・れた空気に満ちては居ない/うづまき(敏)」

大辞林 ページ 145935 での動ラ下一単語。