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しも (助動)(しも(しま)・しも(しもう)・しも(しもう)・しも(しもう)・しまえ・しめ(しまえ))🔗⭐🔉
しも (助動)(しも(しま)・しも(しもう)・しも(しもう)・しも(しもう)・しまえ・しめ(しまえ))
〔中世後期の語〕
四段活用・ナ行変格活用の動詞の未然形に接続する。動作の主体に対して,尊敬の意を表す。お…になる。…なさる。「何せうそ,おれに問は〈しも〉ての用はそ/史記抄 8」「いざ,さらばはやさ〈しめ〉/狂言・麻生」「死な〈しまう〉たと思はぬが臣子の道の心そ/史記抄 12」
〔(1)連用形・終止連体形には「しむ」の形も用いられる。→しむ(助動)。(2)一段活用・二段活用の動詞には「さしも」が用いられる〕
→さしも(助動)
大辞林 ページ 145959 での【助動しも(しましもうしもうしもうしまえ】単語。