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しゃ-ちょう ―チヤウ [1] 【赦帳】🔗🔉

しゃ-ちょう ―チヤウ [1] 【赦帳】 江戸時代,寛永寺または増上寺で,幕府の法事が催される際,受刑者の親戚から両寺への赦免願いに基づき,その者の名を記して両寺から幕府に提出した帳簿。幕府はこれによって,赦(ユル)すべき者を選定し,法事の場に召集して釈放した。

大辞林 ページ 146054 での赦帳単語。