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しゃへい-かくほう ―カクハウ 【捨閉閣抛】🔗🔉

しゃへい-かくほう ―カクハウ 【捨閉閣抛】 (1)〔仏〕 浄土門と正行をすすめ他の行を捨てよという法然の考えを日蓮が整理し,その考えを批判する際に用いた語。 (2)〔「捨閉閣抛」の四字がいずれも捨てる意であることから〕 「捨てる」の修飾語に用いる。「一切衆道の有難き道を―と捨つるはいかに/浮世草子・禁短気」

大辞林 ページ 146073 での捨閉閣抛単語。