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ジュール-トムソン-こうか ―カウクワ 【―効果】🔗🔉

ジュール-トムソン-こうか ―カウクワ 【―効果】 圧縮気体を細孔からゆっくりと噴出させる際に,気体が温度変化を示す現象。理想気体では温度変化がないが,実際の気体は,圧力で決まる特定の温度以上では温度上昇を示し,それ以下では温度降下を示す。気体を冷却・液化する時に利用される。ジュールとトムソン(物理学者ケルビン卿の本名)が1861年に確認した。

大辞林 ページ 146239 での―効果単語。