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じゅうりょく-レンズ ヂユウ― [5] 【重力―】🔗🔉

じゅうりょく-レンズ ヂユウ― [5] 【重力―】 一般相対性理論によって予想される,レンズ様の働きをする強い重力場。実際に遠方のクエーサーからの光が銀河のレンズ効果を受けて二重像を生じていることが確認された。

しゅう-りん シウ― [0] 【秋霖】🔗🔉

しゅう-りん シウ― [0] 【秋霖】 秋,幾日にもわたって降り続く雨。秋の長雨。[季]秋。

しゅうりん-ぜんせん シウ― [5] 【秋霖前線】🔗🔉

しゅうりん-ぜんせん シウ― [5] 【秋霖前線】 ⇒秋雨前線(アキサメゼンセン)

じゅう-りん [0] 【従輪】🔗🔉

じゅう-りん [0] 【従輪】 機関車などで,動輪以外の車輪。

じゅう-りん ジウ― [0] 【蹂躙】 (名)スル🔗🔉

じゅう-りん ジウ― [0] 【蹂躙】 (名)スル ふみにじること。暴力や権力によって他の権利を侵したり,社会の秩序を乱したりすること。「人権―」「隣国の領土を―する」

シュール [1]🔗🔉

シュール [1] シュールレアリスムの略。

ジュール [1] joule🔗🔉

ジュール [1] joule 〔物理学者ジュールの名にちなむ〕 仕事・熱量・エネルギーの SI 単位。1ニュートンの力が働いて,その力の方向に1メートル動かすときの仕事。一ジュールは〇・二四カロリーに等しい。記号 J

ジュール James Prescott Joule🔗🔉

ジュール James Prescott Joule (1818-1889) イギリスの物理学者。熱の仕事当量を測定し,ジュール-トムソン効果を発見するなど,エネルギー保存の法則の確立に寄与した。

ジュール-そん [3] 【―損】🔗🔉

ジュール-そん [3] 【―損】 電気回路・電気機器において,導体の抵抗のためジュール熱に変化した電力。機器の効率を下げる。

ジュール-トムソン-こうか ―カウクワ 【―効果】🔗🔉

ジュール-トムソン-こうか ―カウクワ 【―効果】 圧縮気体を細孔からゆっくりと噴出させる際に,気体が温度変化を示す現象。理想気体では温度変化がないが,実際の気体は,圧力で決まる特定の温度以上では温度上昇を示し,それ以下では温度降下を示す。気体を冷却・液化する時に利用される。ジュールとトムソン(物理学者ケルビン卿の本名)が1861年に確認した。

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