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しゅく [2] 【夙】🔗🔉

しゅく [2] 【夙】 中世・近世にかけて,主に近畿地方に住み,賤民視された人々。寺社に隷属し,古くは捕吏,清めの仕事をした。近世では農業に従事する一方,竹籠・箕(ミ)・土器作りなどをして行商し,また雑芸能も行なった。夙の者。宿の者。

大辞林 ページ 146255 での単語。