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しゅんきんしょう ―セウ 【春琴抄】🔗🔉

しゅんきんしょう ―セウ 【春琴抄】 小説。谷崎潤一郎作。1933年(昭和8)「中央公論」に発表。美貌で盲目の娘春琴と,奉公人で地唄の弟子でもある佐助の献身的な愛を描く。作者独自の女性崇拝・嗜虐(シギヤク)の世界を完成した作品。

大辞林 ページ 146375 での春琴抄単語。