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――猶(ナオ)存(ソン)す🔗🔉

――猶(ナオ)存(ソン)す 〔陶潜「帰去来辞」中の句「三径就荒,松菊猶存」から〕 隠棲(インセイ)する住居の庭は荒れても,昔ながらの松と菊だけは残っている。隠遁(イントン)生活をしていても,昔の知己があるというたとえ。また,世は乱れても節操の高い人物はいるというたとえ。

大辞林 ページ 146466 での――猶存す単語。