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しら・ける [3] 【白ける】 (動カ下一)[文]カ下二 しら・く🔗🔉

しら・ける [3] 【白ける】 (動カ下一)[文]カ下二 しら・く (1)気分がこわれる。興がさめる。気まずくなる。「座が―・ける」 (2)色が薄くなって白くなる。色があせる。「本の表紙が―・ける」「海のまた恐ろしければ頭もみな―・けぬ/土左」 (3)隠していたことがひとに知られてしまう。また,隠していたことをひとに打ち明ける。「恥かしさに隠してはゐたが,かう―・けて来たからは/浄瑠璃・双蝶蝶」「かしらから物ごと―・けて語りぬ/浮世草子・一代男 2」 (4)知らないふりをする。しらばくれる。「『名のらせ給へ』ととぼけ顔,―・けて男にあしらへば/浄瑠璃・日本武尊」

大辞林 ページ 146808 での白ける動カ下一単語。