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しらぬ-い ―ヒ [0][2] 【不知火】🔗⭐🔉
しらぬ-い ―ヒ [0][2] 【不知火】
夜間の海上に多くの光が点在し,ゆらめいて見える現象。九州の八代(ヤツシロ)海・有明海で見られるものが有名。干潟の冷えた水面と大気との間にできる温度差によって,遠くの少数の漁火(イサリビ)が無数の影像を作る,異常屈折現象とする説が有力。しらぬひ。[季]秋。
〔景行天皇が肥の国を討伐した際,暗夜の海上に正体不明の火が無数に現れたという故事がある〕
大辞林 ページ 146817 での【不知火】単語。