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しる・す [0][2] 【記す・誌す・識す】 (動サ五[四])🔗🔉

しる・す [0][2] 【記す・誌す・識す】 (動サ五[四]) 〔形容詞「著(シル)し」と同源〕 (1)文字・記号や文章を書きつける。「手帳に名前を―・す」「解答欄に○か×を―・す」「出来事を日記に―・す」「序文を―・す」 〔「記す」は文字・記号・文章,「誌す」は文章,「識す」は由来などを説明する文章に用いる〕 (2)(「心にしるす」などの形で)印象などを記憶する。「この時の感激を胸に―・す」 (3)(「徴す」とも書く)前兆を示す。徴候をあらわす。「新(アラタ)しき年の初めに豊の稔(トシ)―・すとならし雪の降れるは/万葉 3925」 [可能] しるせる

大辞林 ページ 146852 での記す動サ五[四]単語。