複数辞典一括検索+

――をあ・げる🔗🔉

――をあ・げる 首を取る。「敵将の―・げる」

しるし-ちょう ―チヤウ 【首帳】🔗🔉

しるし-ちょう ―チヤウ 【首帳】 「くびちょう(首帳)」に同じ。

しるし-もくろく 【首目録】🔗🔉

しるし-もくろく 【首目録】 「くびちょう(首帳)」に同じ。

しるし [0] 【記・誌】🔗🔉

しるし [0] 【記・誌】 〔「しるし(印)」と同源〕 書きつけた記録。

しるし-ぶみ 【伝記・文史】🔗🔉

しるし-ぶみ 【伝記・文史】 (1)記録。文書。書きつけ。 (2)書籍。特に,中国の聖賢の書。「天皇,仏の法を信(ウ)け給はずして,―をこのみたまふ/日本書紀(敏達訓)」

しる・し 【著し】 (形ク)🔗🔉

しる・し 【著し】 (形ク) (1)はっきりしている。きわだっている。「梅の花匂ふ春べはくらぶ山闇にこゆれど―・くぞありける/古今(春上)」 (2)思ったこと,効果を期待していたことなどが,具体的な形をとって現れるさま。「宣ひしも―・く,十六夜の月のをかしき程におはしたり/源氏(末摘花)」

じるし 【印】 (接尾)🔗🔉

じるし 【印】 (接尾) 人名や事物名の下略形に付いて,その人や事物を遠まわしに言い表すのに用いる。「それはさうと,丹―はどうしたのだ/人情本・辰巳園(初)」

しる-しる 【知る知る】 (連語)🔗🔉

しる-しる 【知る知る】 (連語) 知りつつ。知りながら。「色好みと―女をあひいへりけり/伊勢 42」

しる・す [0][2] 【記す・誌す・識す】 (動サ五[四])🔗🔉

しる・す [0][2] 【記す・誌す・識す】 (動サ五[四]) 〔形容詞「著(シル)し」と同源〕 (1)文字・記号や文章を書きつける。「手帳に名前を―・す」「解答欄に○か×を―・す」「出来事を日記に―・す」「序文を―・す」 〔「記す」は文字・記号・文章,「誌す」は文章,「識す」は由来などを説明する文章に用いる〕 (2)(「心にしるす」などの形で)印象などを記憶する。「この時の感激を胸に―・す」 (3)(「徴す」とも書く)前兆を示す。徴候をあらわす。「新(アラタ)しき年の初めに豊の稔(トシ)―・すとならし雪の降れるは/万葉 3925」 [可能] しるせる

大辞林 ページ 146852