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しろ・い [2] 【白い】 (形)[文]ク しろ・し🔗🔉

しろ・い [2] 【白い】 (形)[文]ク しろ・し (1)白の色である。雪のような色である。 ⇔黒い 「―・い雲」「―・く濁る」 (2)紙や布を染めたり,文字や絵などを書いたりしていない,白地のままである。「ノートの―・いページ」「―・き御厨子一よろひ/紫式部日記」 (3)潔白である。無実である。「―・いか黒いか決着をつける」 (4)明るい。輝いている。「主殿寮(トノモリヨウ)人数(ニンジユ)立て,と言ふべきを,立ち明かし―・くせよ,と言ひ/徒然 22」 (5)素人である。野暮だ。「諸分け合点のゆかぬお客なれば,―・い事ども有るべし/浮世草子・好色盛衰記 3」 (6)(「しろし(著)」と通じて)明白だ。はっきりしている。「―・くいはんはいかがとて歌に/浮世草子・新吉原常々草」 [派生] ――げ(形動)――さ(名)――み(名)

大辞林 ページ 146862 での白い形単語。