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じんこうろん 【人口論】🔗🔉

じんこうろん 【人口論】 経済学書。イギリスの経済学者マルサス著。1798年刊。人口の自然増加は幾何級数的であるのに対し,生活に必要な物資は算術級数的にしか増加しないから,過剰人口による貧困の増大は避けられないという人口法則を立て,ゴドウィンらの社会主義思想を批判した。

大辞林 ページ 146955 での人口論単語。