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しん-ごうせん ―ガフセン [3] 【新合繊】🔗🔉

しん-ごうせん ―ガフセン [3] 【新合繊】 ポリエステル-フィラメントの改質素材。絹のような質感・触感をもつ新しい繊維,およびその繊維で織った布。

しん-こうつう ―カウツウ [3] 【新交通】🔗🔉

しん-こうつう ―カウツウ [3] 【新交通】 大量公共輸送ではなく,個別中量を目的にした交通機関。例えば,動く歩道のような連続輸送,モノレールのような中量軌道システム,一台の車両が軌道と一般道路の両方にわたって走行するものなどに分類される。

しんこう-どうぶつ [5] 【新口動物】🔗🔉

しんこう-どうぶつ [5] 【新口動物】 ⇒後口動物(コウコウドウブツ)

じんこうろん 【人口論】🔗🔉

じんこうろん 【人口論】 経済学書。イギリスの経済学者マルサス著。1798年刊。人口の自然増加は幾何級数的であるのに対し,生活に必要な物資は算術級数的にしか増加しないから,過剰人口による貧困の増大は避けられないという人口法則を立て,ゴドウィンらの社会主義思想を批判した。

しんごえん ―ン 【新語園】🔗🔉

しんごえんン 【新語園】 仮名草子。一〇巻。浅井了意著。1682年刊。漢籍から故事・逸話を集め,翻訳した教訓書。

しんこえんげき-じっしゅ [8] 【新古演劇十種】🔗🔉

しんこえんげき-じっしゅ [8] 【新古演劇十種】 歌舞伎で,市川家の「歌舞伎十八番」に対して,五世および六世尾上菊五郎の選んだ,尾上家代々の得意芸一〇種。「土蜘(ツチグモ)」「茨木(イバラキ)」「身替座禅」「戻橋」「一つ家」「羽衣」など。

しん-こきゅう ―コキフ [3] 【深呼吸】 (名)スル🔗🔉

しん-こきゅう ―コキフ [3] 【深呼吸】 (名)スル できるだけ多くの空気を吸い,吐くような深い呼吸法。「大きく―する」

しんこきん-ちょう ―テウ [0] 【新古今調】🔗🔉

しんこきん-ちょう ―テウ [0] 【新古今調】 新古今和歌集に代表される歌風・歌調。また,それを模倣した歌風。和歌史上,万葉調・古今調と並び称される。発想・内容の特徴としては芸術至上主義的・技巧的・絵画的・音楽的・象徴的であり,修辞面では初句切れ・三句切れ・体言止め・本歌取りなどが挙げられる。

しんこきんわかしゅう ―ワカシフ 【新古今和歌集】🔗🔉

しんこきんわかしゅう ―ワカシフ 【新古今和歌集】 第八番目の勅撰和歌集。二〇巻。後鳥羽上皇の命で,源通具・藤原有家・藤原定家・藤原家隆・藤原雅経撰。1205年に一応成立したが,その後も切り継ぎが行われた。約一九八〇首。歌風は新古今調として後世に大きな影響を与えた。八代集の一。新古今集。新古今。 →新古今調

大辞林 ページ 146955