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しんり-しょうせつ ―セウ― [4] 【心理小説】🔗🔉

しんり-しょうせつ ―セウ― [4] 【心理小説】 作中人物の心理の精密な分析と描写を中心とする小説。個人主義と市民社会の成立を背景に主にフランスで発展し,心理学の新しい展開につれて,より意識の内奥までも分析・描写されるようになる。スタンダールの「赤と黒」,ラディゲの「ドルジェル伯の舞踏会」など。

大辞林 ページ 147103 での心理小説単語。