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せきじ-の-とり ―ヂ― 【関路の鳥】🔗🔉

せきじ-の-とり ―ヂ― 【関路の鳥】 〔にせの鶏鳴で函谷関の番人をだましたという「史記(孟嘗君伝)」の故事を詠み込んだ,清少納言の「夜をこめてとりのそらねははかるとも世にあふ坂の関は許さじ」の歌から〕 鶏をいう。「しののめも明くると,告ぐる―/御伽草子・鉢かづき」

大辞林 ページ 147693 での関路の鳥単語。