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せきでらこまち 【関寺小町】🔗🔉

せきでらこまち 【関寺小町】 能の一。三番目物。世阿弥作か。年老いて近江国に庵居する小野小町は関寺の僧の訪問をうける。寺の七夕祭に案内され,稚児の舞にひかれて往事の夢を追うが,老いの無残を思い知らされる。「姨捨(オバステ)」「檜垣(ヒガキ)」とあわせて「三老女」という。

大辞林 ページ 147707 での関寺小町単語。