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せみ-たけ [2] 【蝉茸】🔗🔉

せみ-たけ [2] 【蝉茸】 子嚢菌(シノウキン)類バッカク菌目のきのこ。地下のニイニイゼミの蛹(サナギ)に寄生し,春から夏,地上に発生する。子実体は頭と茎から成り,地上部の高さ約5センチメートル。頭部はややふくらみ黄褐色の無数の胞子を生じる。茎は白色。冬虫夏草(トウチユウカソウ)の一種。

大辞林 ページ 147822 での蝉茸単語。