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ぞ-よ (連語)🔗⭐🔉
ぞ-よ (連語)
□一□〔文末に用いられた係助詞「ぞ」に間投助詞「よ」が付いたもの〕
体言や活用語の連体形に付いて,それと指定する形で強調し,さらに念を押す気持ちを添える。「人に咎めらるべくもあらぬ心の程―/源氏(胡蝶)」
□二□〔□一□の転。終助詞「ぞ」に間投助詞「よ」が付いたもの。中世後期から近世へかけての語〕
文末の活用語の終止形に付き,強く指示して断定し,また念を押す気持ちを添える。「聞えた
,与次兵衛がまはし物,彦介を踏んだ―/浄瑠璃・寿の門松」

,与次兵衛がまはし物,彦介を踏んだ―/浄瑠璃・寿の門松」
大辞林 ページ 148334 での【連語】単語。