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だいこく-てん 【大黒天】🔗🔉

だいこく-てん 【大黒天】 〔梵 Mahkla 摩訶迦羅と音訳〕 (1)〔仏〕 三宝を守護し戦闘をつかさどった神。普通三面六臂逆髪青黒の忿怒相につくる。中国・日本では食物の神として寺などの厨房にまつられた。大黒神。 (2)七福神の一。狩衣に似た服を着て大黒頭巾をかぶり,左肩に大袋を背負い,右手に打ち手の小槌(コヅチ)を持ち,米俵の上に座る像につくる。日本では大国主神(オオクニヌシノミコト)と習合し,福徳の神として民間の信仰を集める。 大黒天(1) [図]

大辞林 ページ 148470 での大黒天単語。