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たか-の-つめ [0] 【鷹の爪】🔗🔉

たか-の-つめ [0] 【鷹の爪】 (1)ウコギ科の落葉小高木。山地に自生。葉は互生し,三出複葉。五月頃,枝先に黄緑色の小花を多数つけ,秋,黒く熟す核果を結ぶ。冬芽(フユメ)は鳥の爪状で紫褐色。材が白く軟らかいので「芋の木」とも呼び,箸(ハシ)・下駄などに作る。 (2)トウガラシの栽培品種。果実は小形の円錐形で上向きにつき,赤く熟す。辛みが強く,香辛料にする。 (3)オノマンネングサの別名。 (4)ツメクサの別名。 (5)上等な茶の名。また,茶の異名。「立つ客をしばしおさえる―/柳多留 81」

大辞林 ページ 148663 での鷹の爪単語。