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た-つき [3][1] 【方便・活計】🔗⭐🔉
た-つき [3][1] 【方便・活計】
〔「手(タ)付(ツ)き」の意。古くは「たづき」。中世以降「たづき」「たつき」。現代では「たつき」が普通〕
(1)生活の手段。生計。「賃仕事など―として/高橋阿伝夜叉譚(魯文)」「此地に―もとむとて/たけくらべ(一葉)」
(2)手がかり。手段。方法。よるべ。「君も人々に交りたまふ―あらむ/文づかひ(鴎外)」「説教などして世渡りの―ともせよ/徒然 188」
(3)(様子などを知る)手段。見当。「をちこちの―も知らぬ山中に/古今(春上)」
大辞林 ページ 148826 での【方便】単語。