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た-つき [3][1] 【方便・活計】🔗🔉

た-つき [3][1] 【方便・活計】 〔「手(タ)付(ツ)き」の意。古くは「たづき」。中世以降「たづき」「たつき」。現代では「たつき」が普通〕 (1)生活の手段。生計。「賃仕事など―として/高橋阿伝夜叉譚(魯文)」「此地に―もとむとて/たけくらべ(一葉)」 (2)手がかり。手段。方法。よるべ。「君も人々に交りたまふ―あらむ/文づかひ(鴎外)」「説教などして世渡りの―ともせよ/徒然 188」 (3)(様子などを知る)手段。見当。「をちこちの―も知らぬ山中に/古今(春上)」

たつぎ 【鐇】🔗🔉

たつぎ 【鐇】 〔「たつき」とも〕 きこりが用いる刃の幅の広い斧(オノ)。「飛騨のたくみの―音のあなかしがまし/大和 43」

だっ-き [0][1] 【脱気】 (名)スル🔗🔉

だっ-き [0][1] 【脱気】 (名)スル 水溶液中に含まれている気体を取り除くこと。

だっき 【妲己】🔗🔉

だっき 【妲己】 中国,殷(イン)の紂王(チユウオウ)の寵妃(チヨウヒ)。淫楽・残忍を極め,王ともども周の武王に誅された。亡国の悪女とされる。

だっき-の-おひゃく 【妲妃のお百】🔗🔉

だっき-の-おひゃく 【妲妃のお百】 講談・読み物などで希代の毒婦と喧伝された江戸中期の女性。中国の妲己にちなんでの称。河竹黙阿弥「善悪両面児手柏(ゼンアクリヨウメンコノテガシワ)」,二代目桃川如燕の講談などに登場する。

だっ-きゃく [0] 【脱却】 (名)スル🔗🔉

だっ-きゃく [0] 【脱却】 (名)スル (1)捨て去ること。脱ぎ捨てること。「古い考えを―する」 (2)ぬけ出ること。「赤字財政からの―をはかる」

だっ-きゃく [0] 【奪却】 (名)スル🔗🔉

だっ-きゃく [0] 【奪却】 (名)スル うばい除くこと。「人民の気力を―したるの後/日本開化小史(卯吉)」

たっ-きゅう タクキウ [0] 【卓球】🔗🔉

たっ-きゅう タクキウ [0] 【卓球】 ネットを張ったテーブルをはさんで競技者が相対し,ラケットでセルロイド製のボールを打ち合い得点を競う球技。シングルス・ダブルス・混合ダブルスなどの種目がある。また,硬式と軟式とがある。ピンポン。

だっ-きゅう ―キウ [0] 【脱臼】 (名)スル🔗🔉

だっ-きゅう ―キウ [0] 【脱臼】 (名)スル 骨の関節がはずれること。ほねちがい。「肩を―する」

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