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たま-ゆら 【玉響】🔗🔉

たま-ゆら 【玉響】 しばしの間。ほんの少しの間。暫時。副詞的にも用いる。「露しげき鳥羽田の面の秋風に―やどる宵の稲妻/風雅(秋中)」 〔万葉集 2391 の「玉響(タマカギル)昨日の夕見しものを…」の「玉響」を「たまゆらに」と訓(ヨ)んで,玉の触れ合うようにかすかにと解したところから生じた語〕

大辞林 ページ 148968 での玉響単語。