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ちゃ-せん [0] 【茶筅・茶筌】🔗🔉

ちゃ-せん [0] 【茶筅・茶筌】 (1)抹茶をたてる時,泡をたてたり,練ったりするのに用いる竹製の具。10センチメートルほどの竹筒の半分以上を細く割って穂にしたもの。白竹・青竹・煤竹(ススダケ)などを用い,種類が多い。 (2)〔茶筅を売り歩いたからという〕 江戸時代,竹細工などをした人々の称。賤民視されていた。 (3)「茶筅髪(ガミ)」の略。 茶筅(1) [図]

大辞林 ページ 149290 での茶筅単語。