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ちゅう-しょう チウシヤウ [0] 【抽象】 (名)スル🔗🔉

ちゅう-しょう チウシヤウ [0] 【抽象】 (名)スル 〔abstraction〕 事物や表象を,ある性質・共通性・本質に着目し,それを抽(ヒ)き出して把握すること。その際,他の不要な性質を排除する作用(=捨象)をも伴うので,抽象と捨象とは同一作用の二側面を形づくる。 ⇔具象(グシヨウ) ⇔具体 「意味或は判断の中に現はれたる者は原経験より―せられたるその一部であつて/善の研究(幾多郎)」 →捨象

大辞林 ページ 149355 での抽象名単語。