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ちゅう-しょう [0] 【中称】🔗🔉

ちゅう-しょう [0] 【中称】 指示代名詞の「こ・そ・あ」の三区分のうち,「そ」に当たるさし方。聞き手の側の事物・場所・方角などをさす。「それ」「そこ」「そちら」など。 →近称 →遠称

ちゅう-しょう ―シヤウ [0] 【中傷】 (名)スル🔗🔉

ちゅう-しょう ―シヤウ [0] 【中傷】 (名)スル 根拠のない悪口を言い,他人の名誉を傷つけること。「―によって失脚する」

ちゅう-しょう ―セウ [0] 【中霄】🔗🔉

ちゅう-しょう ―セウ [0] 【中霄】 なかぞら。中天。

ちゅう-しょう ―シヤウ [0] 【仲商】🔗🔉

ちゅう-しょう ―シヤウ [0] 【仲商】 陰暦八月の異名。仲秋。

ちゅう-しょう チウシヤウ [0] 【抽象】 (名)スル🔗🔉

ちゅう-しょう チウシヤウ [0] 【抽象】 (名)スル 〔abstraction〕 事物や表象を,ある性質・共通性・本質に着目し,それを抽(ヒ)き出して把握すること。その際,他の不要な性質を排除する作用(=捨象)をも伴うので,抽象と捨象とは同一作用の二側面を形づくる。 ⇔具象(グシヨウ) ⇔具体 「意味或は判断の中に現はれたる者は原経験より―せられたるその一部であつて/善の研究(幾多郎)」 →捨象

ちゅうしょう-か チウシヤウクワ [0] 【抽象化】 (名)スル🔗🔉

ちゅうしょう-か チウシヤウクワ [0] 【抽象化】 (名)スル 抽象的にすること。 ⇔具体化 「女性の姿を―した図案」

ちゅうしょう-がいねん チウシヤウ― [5] 【抽象概念】🔗🔉

ちゅうしょう-がいねん チウシヤウ― [5] 【抽象概念】 〔哲〕 ある性質や関係を,その基体である個々の事物から離れてそれ自体として指示する概念。例えば,人間性・大・正直など。抽象名辞。 ⇔具体概念

ちゅうしょう-げいじゅつ チウシヤウ― [5] 【抽象芸術】🔗🔉

ちゅうしょう-げいじゅつ チウシヤウ― [5] 【抽象芸術】 ⇒アブストラクト-アート

ちゅうしょう-せい チウシヤウ― [0] 【抽象性】🔗🔉

ちゅうしょう-せい チウシヤウ― [0] 【抽象性】 〔哲〕 ありのままの事物を抽象することによって得られる一般的・観念的な性質。 ⇔具体性

ちゅうしょう-だいすうがく チウシヤウ― [7] 【抽象代数学】🔗🔉

ちゅうしょう-だいすうがく チウシヤウ― [7] 【抽象代数学】 古典的な代数学を抽象化し,代数系,すなわち要素間の結合が定義された集合を研究する学問。例えば群・環・体などの理論。

大辞林 ページ 149355