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ちょう-だい チヤウ― 【町代】🔗🔉

ちょう-だい チヤウ― 【町代】 江戸時代,町年寄・町名主の補助をするための町役人。江戸では書役(カキヤク)ともいい,自身番に出勤して文書作成などの事務にあたり,大坂では,町会所に出勤してすべての町務を代行した。京都では町年寄をしのぐ勢力となり,全市を一五区に分け一七人の町代が世襲して分掌・支配し,町奉行所にも出仕した。

大辞林 ページ 149468 での町代単語。