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ちんか-さい チンクワ― [3] 【鎮花祭】🔗🔉

ちんか-さい チンクワ― [3] 【鎮花祭】 昔,宮中などで行われた行事の一。陰暦三月の花の散る頃,疫病の流行をしずめるため,行疫神(ギヨウヤクジン)の大神(オオミワ)・狭井(サイ)の二柱の神をまつった神事。平安時代には,宮中や各地の神社で盛んに行われた。現在,京都今宮神社で四月に行われる安楽(ヤスライ)祭はその遺風。はなしずめのまつり。

大辞林 ページ 149562 での鎮花祭単語。