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つが-ていしょう 【都賀庭鐘】🔗🔉

つが-ていしょう 【都賀庭鐘】 (1718頃-1794?) 江戸中期の読本作者・儒医。大坂の人。字(アザナ)は公声。通称,六蔵。号は近路行者(キンロギヨウジヤ)など。中国の白話小説の翻案によって前期読本の先駆者とされる。著「英草紙(ハナブサゾウシ)」「繁野話(シゲシゲヤワ)」「莠句冊(ヒツジグサ)」など。

大辞林 ページ 149637 での都賀庭鐘単語。