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つか・える ツカヘル [3] 【支える・閊える】 (動ア下一)[文]ハ下二 つか・ふ🔗🔉

つか・える ツカヘル [3] 【支える・閊える】 (動ア下一)[文]ハ下二 つか・ふ (1)物に妨げられて,先へ進めない状態になる。「天井に頭が―・える」「机が入り口で―・えて部屋に入らない」 (2)途中がつまって流れがとまる。「排水管が―・えて汚水があふれる」「もちがのどに―・える」 (3)言葉がスムーズに発せられないで途中で何度かとまる。「―・え―・え読む」 (4)処理されるべきものが残っていて,先へ進めない。「仕事が―・えている」 (5)(「痞える」と書く)胸・のどなどがふさがった感じになる。「胸が―・える」 (6)(「手をつかえる」の形で)礼をするために両手をつく。「手を―・へつゝ面(カオ)さしいだす/当世書生気質(逍遥)」 (7)肩などがこる。「肩が―・へて灸をすゑに来たのさ/歌舞伎・四谷怪談」

大辞林 ページ 149642 での支える動ア下一単語。