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ていか-かずら ―カヅラ [4] 【定家葛】🔗🔉

ていか-かずら ―カヅラ [4] 【定家葛】 (1)キョウチクトウ科のつる性常緑木本。山野に生え,ときに庭木とされる。茎は地をはい,また気根を出して樹や岩にからむ。葉は対生し,質厚く光沢がある。初夏,枝先および葉腋に黄白色の花を集散花序につける。花冠は高坏形で巴(トモエ)形に五裂する。茎・葉は鎮痛・強壮などの薬用。古名マサキノカズラ。 (2)定家{(2)}の古名。 定家葛(1) [図]

大辞林 ページ 149904 での定家葛単語。