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ていおん-ぶつりがく ―ヲン― [7] 【低温物理学】🔗🔉

ていおん-ぶつりがく ―ヲン― [7] 【低温物理学】 絶対温度数十度以下の温度領域における物性を研究する分野。超伝導や超流動の研究はその重要な位置をしめる。実験的研究には,液体ヘリウムが必需品である。

ていおん-ますい ―ヲン― [5] 【低温麻酔】🔗🔉

ていおん-ますい ―ヲン― [5] 【低温麻酔】 手術の際,麻酔に加え,生体の代謝や酸素消費量を減少させるため人為的に体温を下げる方法。心臓や脳の手術に用いられる。冬眠麻酔。

てい-おん ―ヲン [0] 【定温】🔗🔉

てい-おん ―ヲン [0] 【定温】 一定の温度。「―を保つ」

ていおん-どうぶつ ―ヲン― [5] 【定温動物】🔗🔉

ていおん-どうぶつ ―ヲン― [5] 【定温動物】 ⇒恒温動物(コウオンドウブツ)

てい-おん [0] 【綴音】🔗🔉

てい-おん [0] 【綴音】 二つ以上の単音が互いに結合して成った言語音。てつおん。

ていおん-ひょう ―ヘウ [0] 【綴音表】🔗🔉

ていおん-ひょう ―ヘウ [0] 【綴音表】 〔syllabary〕 いろは歌や五十音図のような,字母表のこと。

てい-か [0] 【低下】 (名)スル🔗🔉

てい-か [0] 【低下】 (名)スル (1)低くなること。低い所に移ること。 ⇔上昇 「飛行高度の―」 (2)品質・技術などの程度が悪くなること。 ⇔向上 「品質が―する」

てい-か [0] 【定価】🔗🔉

てい-か [0] 【定価】 商品の,決まっている値段。「―の二割引」

ていか 【定家】🔗🔉

ていか 【定家】 (1) ⇒藤原定家(フジワラノテイカ) (2)能の一。三番目物。金春禅竹(コンパルゼンチク)作。古名,定家葛(カズラ)。旅の僧の前に式子内親王の霊が現れ,藤原定家の執拗な愛情が死後葛となって墓石にからみついていると語る。

ていか-かずら ―カヅラ [4] 【定家葛】🔗🔉

ていか-かずら ―カヅラ [4] 【定家葛】 (1)キョウチクトウ科のつる性常緑木本。山野に生え,ときに庭木とされる。茎は地をはい,また気根を出して樹や岩にからむ。葉は対生し,質厚く光沢がある。初夏,枝先および葉腋に黄白色の花を集散花序につける。花冠は高坏形で巴(トモエ)形に五裂する。茎・葉は鎮痛・強壮などの薬用。古名マサキノカズラ。 (2)定家{(2)}の古名。 定家葛(1) [図]

大辞林 ページ 149904