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て-そう ―サウ 【て候】 (連語)🔗🔉

て-そう ―サウ 【て候】 (連語) 〔「てさうらふ」の転。中世語〕 (1)「…た」の意の丁寧語。…ました。「その次信とやらんの最後所をこそ,この法師が見―しか/幸若・屋島軍」「咸陽をも焼き払う―/史記抄 5」 (2)「…てある」「…ている」の意の丁寧語。…てあります。…ています。…ております。「此等をだに召され―は,重耳を入れう事はやすからう/史記抄 3」「あの花は去年より開き―者をと云ぞ/中華若木詩抄」

大辞林 ページ 150049 でのて候連語単語。