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てつもん 【鉄門】🔗🔉

てつもん 【鉄門】 (1)ウズベキスタン共和国のサマルカンドとトハリスタンとの間にある狭く険しい道。インドに至る要害で,両側の崖が鉄色を帯び,鉄の門を設けてあった。630年頃唐の玄奘はこの道を通ってインドに入った。長さ3キロメートル。 (2)〔Iron Gate〕 ルーマニアとユーゴスラビアの国境で,ドナウ川がトランシルバニア山脈の西端部を貫くところに形成された峡谷。長さ3キロメートル。

大辞林 ページ 150083 での鉄門単語。