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てつ-めん [0] 【鉄面】🔗⭐🔉
てつ-めん [0] 【鉄面】
(1)武具の一。鉄でできた面。
(2)「鉄面皮(テツメンピ)」に同じ。「御辺の目には嘸(サゾ)や厚顔とも―とも見えつらん/滝口入道(樗牛)」
てつ-めんぴ [3] 【鉄面皮】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
てつ-めんぴ [3] 【鉄面皮】 (名・形動)[文]ナリ
〔鉄でできた面(ツラ)の皮の意〕
恥を恥と思わないこと。厚かましいこと。また,そのさま。そのような人をもいう。「あんな―なまねはできない」
て-づもり [2] 【手積(も)り】🔗⭐🔉
て-づもり [2] 【手積(も)り】
秤(ハカリ)・升などを用いずに,手で大体の重さ・量などをはかること。
てつもん 【鉄門】🔗⭐🔉
てつもん 【鉄門】
(1)ウズベキスタン共和国のサマルカンドとトハリスタンとの間にある狭く険しい道。インドに至る要害で,両側の崖が鉄色を帯び,鉄の門を設けてあった。630年頃唐の玄奘はこの道を通ってインドに入った。長さ3キロメートル。
(2)〔Iron Gate〕
ルーマニアとユーゴスラビアの国境で,ドナウ川がトランシルバニア山脈の西端部を貫くところに形成された峡谷。長さ3キロメートル。
てつ-や [0] 【徹夜】 (名)スル🔗⭐🔉
てつ-や [0] 【徹夜】 (名)スル
ある事をして夜をあかすこと。徹宵。「―して仕上げる」
て-づよ・い [3] 【手強い】 (形)[文]ク てづよ・し🔗⭐🔉
て-づよ・い [3] 【手強い】 (形)[文]ク てづよ・し
てきびしい。てごわい。「其の事なら最(モ)う聞くまい,と―・く念を入れると/婦系図(鏡花)」
てつよう-そう テツエフサウ [0] 【綴葉装】🔗⭐🔉
てつよう-そう テツエフサウ [0] 【綴葉装】
和本の製本方式の一。数枚の紙を重ねて二つ折りにし,糸でかがったものを一くくりとし,数くくりを重ねて表紙を添えたもの。列帖装。てっちょうそう。
で-づら [0] 【出面・出頬】🔗⭐🔉
で-づら [0] 【出面・出頬】
(1)建築などの現場に出た,大工・左官など職種別労働者の一日当たりの人数。また,その労働者に支払われる日当。でめん。《出面》
(2)顔出しすること。「あの態(ザマ)で此の中へ―は何事/浄瑠璃・最明寺殿」
てつ-り [1] 【哲理】🔗⭐🔉
てつ-り [1] 【哲理】
哲学上の道理。また,人生の根本にかかわる深遠な道理。
大辞林 ページ 150083。